チブサン古墳・鍋田横穴群　国史跡指定100周年記念「まもりつたえる装飾古墳」の開催！

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2022.10.19

熊本県山鹿市のチブサン古墳は、石室内部の石屋形に描かれた人物像など鮮やかな装飾文様で知られており、鍋田横穴群は多様なモチーフの装飾が浮彫で表現されています。

これらチブサン古墳・鍋田横穴群は、大正11年（1922）に装飾古墳として最初の段階で国の史跡に指定され、令和4年（2022）で100年を迎えます。

これらの遺跡が熊本県内でもいち早く国史跡となった背景には、文化財保護に尽力した先人たちの努力がありました。

今回の展示では、山鹿市の文化財保護に尽力した人々にスポットを当てるとともに、市内で活動する文化保護・愛護団体の活動や現代の保存技術を紹介することで、装飾古墳の保存が次なる100年につながることを目的として開催されます。

また、関連事業として令和４年11月3日（木・祝）に記念シンポジウムが開催されます。

是非、この機会に足を運ばれてみてはいかがでしょうか？

【期間】令和4年10月15日（土）～令和5年1月29日（日）

【場所】山鹿市立博物館　2階企画展示室

【開館時間】午前9時～午後5時（休館日は月曜日、祝日の翌日、年末年始）

【入館料】大人270円　高校生以下70円（幼児及び山鹿市内の小中学生は無料）

【お問い合わせ】山鹿市立博物館　TEL:0968-43-1145

記念シンポジウム

【開催日時】令和４年11月３日（祝）13：30～16：35

【会場】山鹿市民交流センター文化ホール（山鹿市役所隣接）定員４００名　※参加無料

詳しくはこちらをご覧下さい。

（※クリックもしくはタップすると、山鹿市ホームページにつながります。）

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