平成29年（2017年）、菊池川が流れる玉名市・山鹿市・菊池市・和水町（菊池川流域）は、二千年にわたる米作りのストーリーが「日本遺産」に認定されている地域です。

「日本遺産」とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて、文化・伝統を語るストーリーであり、地域に点在する遺産を活用し、発信することで地域活性化を図る事を目的としています。

しかしながら、まだまだ菊池川流域日本遺産について、ご存じない方も多くいらっしゃるかと思います。

 

そこで、菊池川流域では2月13日の『日本遺産の日』に合わせて、様々なイベントを開催しています。

2月19日（土）には、「菊池川流域地域連携プロジェクト・高校生サミット」と題して、未来を担う高校生が菊池川流域を元気にするをテーマに、アイデアを提案し、その実現に向けての実施される地域連携プロジェクトの取り組みをオンライン配信で発表されます。

 

その他、各地域で菊池川流域日本遺産に関する展示等を開催しておりますので、ぜひこの機会に菊池川流域日本遺産を学び、魅力を体感してください。

 

【菊池川流域日本遺産関連イベント】

①4市町各図書館での企画展

菊池川流域日本遺産の構成文化財に関する書籍、パンフレットなどを展示

②企画展「玉名の弥生ライフ」（玉名市／玉名市立歴史博物館こころピア）

玉名の弥生人が使用した生活道具や墓などを中心に展示

③装飾古墳の開放（山鹿市／鍋田横穴）

人物、弓、盾、馬などが彫られている横穴墓群の見学可能

④菊池川流域地域連携プロジェクト・高校生サミット

菊池川流域にある高等学校9校による菊池川流域を「元気にする」をテーマとした発表（オンライン配信）

イベントの詳細は、こちらからご確認ください。

（※クリックもしくはタップすると、菊池川流域日本遺産ホームページ関連記事につながります。）

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