玉名市名誉市民・金栗四三氏ゆかりの地をめぐるマラニックＭＡＰが届きました♪

金栗四三マラニックとは？

日本人初の五輪マラソン選手、金栗四三（かなくりしそう）が後半生を過ごした熊本県玉名市は、金栗ゆかりの地や観光スポットを結ぶ「マラニック」コースを新設。マラニックはマラソンとピクニックを合わせた造語で、のんびり走ったり、歩いたりしてコースを巡り、景色や名所を楽しむスポーツです。

どんなコースがあるの？

いずれもJR新玉名駅を発着点とする「住家を訪ねるコース」新玉名駅から、金栗翁が玉名に帰郷した後、約５０年過ごした玉名市小田地区を往復するコース。

豊かな田園地帯を抜け、現在は資料館も併設されている「金栗四三翁住家」や金栗翁の金言「体力・気力・努力」の石碑がある「金栗四三翁墓所」などを訪ねるコース（9・5キロ）と「街めぐりコース」新玉名駅を起点に、金栗翁に関する資料を収蔵している「歴史博物館こころピア」や商家町、港町として繁栄してきた高瀬の歴史的遺産が今も数多く残る「高瀬裏川」、大河ドラマのロケ地にもなった「俵ころがし」、金栗翁が通った玉名高校（旧制玉名中学）、玉名温泉など金栗翁ゆかりの場所と玉名の観光スポットも楽しめるコース（11・4キロ）の2コースがあります♪

MAPに記載のQRコードをスマートフォンで読み取ると、各ポイントの紹介動画が数分間流れますよ(^^♪

ぜひこの機会に日本マラソンの父・金栗四三翁のふるさと玉名市の歴史史跡や街、自然、そして、ゆかりの場所めぐりを楽しんでみてはいかがでしょうか？

【お問い合わせ先】

玉名市役所 企画経営部 企画経営課
TEL：0968-75-1213

玉名市HPの金栗四三マラニック関連ページはこちら