四三さんとスヤさんが暮らした小田

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2019.03.08

今年のNHK大河ドラマ「いだてん」の主人公の一人、金栗四三さんは青春時代と後半生の約50年を玉名市で暮らしました。

その住家・資料館、記念碑・お墓が玉名市の小田地区にあります。

金栗さんと妻のスヤさん、養母池部幾江さんはじめ、家族が暮らした築120年の家（池部家）には、金栗さん愛用の掛け軸や古い家財道具などが展示され、住んでいた時の息づかいを感じることができます。ドラマで度々流れる印象的な冷水浴の場所も残っています(^^)

隠居部屋として建てられた離れを改装した資料館には、金栗さんの貴重な写真や愛用の衣類、「走れ25万キロ」の初版本があります。

小田地区を一望に見渡せる場所には、金栗さんの書「体力・気力・努力」とスヤさんの短歌が刻まれた記念碑とお墓があります。

日本マラソンの父、金栗さんの生き様がつまった小田地区。この場所でしか見られない資料や長年暮らした風景を是非ご覧にいらしてください。

【金栗四三住家(池部家)・資料館】

公開時間:午前9時～午後5時

観覧料:無料

※金栗四三ゆかりの地　無料駐車場有

〈玉名市ホームページ〉

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