2017年4月に日本遺産として認定された菊池川流域。古代から現代までの日本の米作り文化の縮図であり、菊池川流域は日本の米作りの文化的景観とそれによってもたらされた芸能や食文化に出会える稀有な場所です。

 

その歴史ストーリーをご紹介するため、流域の４市町（菊池市、山鹿市、玉名市、和水町）の施設を巡回し、関係資料やパネルを展示してご紹介しています。

 

山鹿市編の今回は、これまで各会場で展示した内容に新たな資料を加えて、山鹿市内の日本遺産構成文化財を写真パネルや分布図などで詳しく紹介します。

この機会に二千年に渡る米作り文化の歴史ストーリーを体感されてみてはいかがでしょうか☆

 

【期間】開催中～2019年5月6日（月・祝）（休館日は月曜日、祝日の翌日）
【開館時間】9：00～17：00（入館は16：30まで）

【会場】山鹿市立博物館（熊本県山鹿市鍋田2085）

【入館料】一般・大学生 210円、高校生以下 50円（幼児及び山鹿市内の小中学生は無料）

【駐車場】あり

★お問い合わせ先★
●山鹿市立博物館　TEL：0968-43-1145　FAX：0968-43-1143

●菊池川流域日本遺産事務局（山鹿市社会教育課）

TEL:0968-43-1651　FAX：0968-43-1218

Mail:shakyo@city.yamaga.kumamoto.jp

 

※詳細　山鹿市HP

http://www.city.yamaga.kumamoto.jp/www/contents/1392942227367/index_k.html

 

また、たまララでは日本遺産に関連した商品を期間限定で販売しています。

米の集積地の拠点として発展した玉名の歴史背景から地元高校生が提案し、地域と民間団体とともに始まった地域活性化プロジェクト「たまな稲（いいね）！田んぼアートプロジェクト」で収穫された貴重な有色米です♪

白米1合に対し、大さじ1の量を混ぜて炊飯器で炊くだけで、モチモチとした食感の薄い赤紫色のご飯がお召し上がりいただけます(^O^)

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